ご祈祷・ご供養

仏具
  • ご祈祷及びご供養・回向は、ご本尊十一面観世音菩薩さまをお祀りしております観音堂にて個別に行います。
    随時 ご祈祷及びご供養・回向を行っておりますので、お気軽にお申し込みください。

ご祈祷 (ご予約お願いいたします TEL0584-22-2212)

  • ・交通安全・車安全祈願
  • ・厄除け開運・八方塞がり祈願(厄除早見表はこちらへ)
  • ・身体健全
  • ・安産祈願
  • ・商売繁盛
  • ・社運隆昌
  • ・家内安全等祈願

回向・供養 (ご予約お願いいたします TEL0584-22-2212)

  • ・水子供養
  • ・先祖代々等の追善供養
  •  
  • (ご祈祷料・ご供養料はお参りの方の「お志(お気持ち)」で結構です

観音堂にお祀りする十一面観世音菩薩さまについて

観世音菩薩さま(観自在菩薩ともいいます)は、お名(なまえ)の通り私たちを「観」みておられ「世」よのなかの「音」(救いを求める声)こえを聴いて自在に救ってくださる菩薩さまです。
観世音菩薩さまは、人々が救いを求める声を聞き、苦難や災難の様子に応じて三十三の姿(三十三身)に変化して救済にあたるとされる慈悲深い仏さまです。
十一面観世音菩薩さまは、頭上に十または十一のお顔をのせておられ、一番上中央には阿弥陀如来さまがおみえになります。たくさんのお顔で私たちを「観」みまもってくださっています。
観世音菩薩さまの功徳については「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」(通称「観音経」)に詳しく説かれています。
ねんぴかんのんりき
念彼観音力
観世音菩薩さまのお力を信じ、一心に念じ唱えれば、あらゆる苦難や災難から救っていただける。
ぐいっさいくどく じげんじしゅじょう
具一切功徳 慈眼視衆生
一切の功徳を具(そなえ)た観世音菩薩さまは、慈(いつく)しみの眼(まなざし)をもって私たちをいつも見守ってくださる。

 観世音菩薩さまをお祀りする本堂を
「大悲殿」(だいひでん)「大悲閣」(だいひかく)といいます。
「殿」「閣」は、お堂や建物を表します。
「大悲」(だいひ)とは、観世音菩薩さまが人々の苦しみを救おうとする
 広大な慈悲の心を意味します。